TAMの日常 2020年12月28日

今年の納会はオンラインで開催!リモート納会”TAM宴”の舞台裏

TAMではゴールデンウィーク前・お盆前・年末と、年3回納会を開催しています。
例年、東京・大阪のコワーキングスペースで開催しているのですが、今年はコロナ禍により開催を断念してきました。
とはいえ、「今年1年を労う年末の納会だけはなんとしてでも開催したい!みんなで楽しく納めたい!」と、広報チームと新人さんを中心とした運営チームが一丸となり、リモート納会 “TAM宴”を開催しました!

リモート納会って盛り上がらないのでは…という不安がある中での開催でしたが、当日は60名以上のスタッフが参加し、大盛りあがりの納会となりました!
今回はそんな納会の様子を公開レポートしながら、リモート納会の舞台裏についてお届けします。
「リモート納会の開催を考えている」という広報担当者・社内企画担当者さまのヒントになれば幸いです!

開催するにあたって事前に決めておいたこと

1:開始時間は遅めに設定

今回の納会は原則、全員自宅で参加をルールに開催しました。とはいえ、その日は出社している/外出しているというスタッフもいるので、開始時間を20:00~と遅めに設定。余裕を持った開催時刻にすることで、多くのスタッフに参加してもらえました。

2:食事はフードボックスで!

美味しいご飯を自宅に配送してくれるフードボックス宅配サービスを利用しました。離れていても同じご飯が食べられるって素敵!一体感が生まれ、開催までのワクワクを増やせたように思います。

3:ご歓談タイム < 企画タイム

大人数&オンラインでの場って、意外と発言しづらいですよね。オフラインでの納会では時間を多く割くご歓談タイムをカットし、全て企画を楽しむ時間にシフト。企画を通してコミュニケーションを取ってもらうようにしました。

4:見てるだけでも楽しめる企画を

TAMにはパパ・ママがたくさんいます。夜はちょっと参加しづらいな…という方のためにも、“YouTubeを流しているような感覚で楽しめるコンテンツ”を用意しておきました。

5:家族・恋人・その場にいる人、みんな参加OK!

納会は守秘でもなんでもないので、その場にいる人みんな参加OK!実際にお子さんが参加してくれて、めちゃくちゃ癒しになりました…

当日の様子

企画1:リモートならではの企画「おうちにあるものしりとり」

zoomのブレイクアウトルーム機能を使い、ランダムでチーム分け。おうちにあるものだけでしりとりを行い、より多く続けられたチームの勝ち!というゲーム。
ゲーム自体はシンプルながらも、「そんなものがお家に?!」と意外な一面を知ることができたり、完全ランダムでチーム分けされるので、なかなか関わることのできないチームのスタッフとも自然とコミュニケーションを取ることができました。

企画2:おもしろさを競う「即興コラージュ対決」

こちらもブレイクアウトルーム機能を使用した完全ランダムのチーム対抗ゲーム。あるお題に対し、自身の身体やその場にあるものをスクリーンショットし、パワーポイント上にコラージュを作成していく企画です。
お題は「トトロ」
チームごとに個性が溢れまくっていましたが、優勝したチームの作品はこちら…


とても「トトロ」には見えませんが、左右にたくさん配置されている頭は「まっくろくろすけ」を表現しているとのこと。発想の勝利で優勝に輝きました。
お風呂後だったのにも関わらず、まっくろくろすけを表現するためだけに髪型をセットしてくれたディレクター、飯田さん。優しい。

企画3:意外な一面が知れる「かくし芸大会」

TAMには芸達者なスタッフがたくさんいます。
事前に参加者を募り、集まった10名にかくし芸を披露してもらいました!(優勝者にはなんと1万円分の神戸牛をプレゼント!)


即興バスツアー・ダンス・ボイスパーカッション・催眠術・一発芸・占い・ペン回し講座、最後には代表による絶対にすべらない話も。芸人さながらのかくし芸の連発で、コメント欄も大盛りあがり!見てるだけで楽しく、めちゃくちゃ笑えました。

▼ ちなみに、参加者には発表者が変わるたび、発表者を“ビデオの固定(ピン留め)”してもらっていました。


zoomは話す人の声に反応して画面が切り替わりますが、ビデオを固定することで意図しない画面の切り替わりを防ぐことができますよ!

開催してみての感想

リモート納会ってどうなの?という不安がある中での開催でしたが、事前にしっかりと準備をしたこと・スタッフの協力のもと、多くの人が楽しめる参加型コンテンツを用意したことで大成功のリモート納会となりました。

・いつもは東京/大阪と分けて納会を行なっているので、勤務地によらず交流できたのが◎
・ブレイクアウトルームで普段お話しない方とも交流できたのが◎
・親のやってることが気になる自分とこの子どもも一緒に居れたのも嬉しい
・帰宅時間とか気にしなくていいのがとっても楽だった!(家遠目なので…)
・むしろこれからもこれでいいんじゃね?って思った
・おかげで今年1年を無事納められました

と、参加したスタッフからは嬉しいコメントも…!
リアルイベントが恋しい日々ですが、いつか顔を見合わせて乾杯できることを楽しみに、今はリモートならではのTAMのおもしろさを感じられるイベントを作っていきたいと思います!

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