社内勉強会!フロントエンジニアとは?
TAM大阪にて、弊社エンジニアの松尾浩志を講師に勉強会を行いました!
ディレクターやデザイナーと一緒に動的なサイトをどう作っていけば良いかを、東京メンバーもテレビ画面から参加し、職種の枠を超えて学びました。
松尾講師の「フロントエンジニアの仕事とは?」今回の内容をピンポイントにご紹介します!
1「フロントエンジニア」という言葉の定義
ブラウザ方面の技術的なことをまるっと任せられる人
詳しくは、
・ブラウザ上でのユーザーとの入出力から、サーバーのやりとりまで
・ふわっとした課題に対しても実装まので解決方法を考えられる
2仕事の流れ(完全分業ではまかなえない)
お互いに頼れるナイスなチームワークのメンバーで、いい仕事をしたい!
【仕事の流れ】
1案件が始まる前段階:日頃から参考サイトやライブラリ、プラグインの紹介、デモテープを作って共有するなど情報発信をし、ディレクターやデザイナーと情報共有
↓
2作業開始:デザインとは平行作業、もしくは先回りして仕様検討、技術検証、実装(プロトタイプやモック制作先行の開発も多い)、最初に決めた仕様やデザインは絶対ではない!
「動かして改善」というサイクルを短いスパンで全員で行う
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3プログレッシブ・エンハンスメント:対象ブラウザ、IEのバージョンは最初に決めておかないと死にます。
3身につけたいこと
解決力!ユーザー目線!説明力!英語!技術面、技術動向を追う力!効率化!
やることが本当に多い
その他、効率化やツール導入の説明、実例の紹介もありました。
参加者からは、
「常日頃から思っていることがぐっと凝縮されていて良かった!PHPも勉強します」
「デザインとフロントエンドエンジニアリングを融合したものを作りたいな」
「今やっている事がこの先役立つように、もっとその先を見据えたお仕事ができるように考えるいい刺激になった」との声がありました!