【後半】笑顔のTAMくんがレモン味になりました!
名古屋のまいあめ工房さんで太い棒状になったTAMくん。前半では笑顔でしたが、後半ではそのTAMくんが笑ってはいられない状態になる模様を公開していきます。
太い棒状になったTAMくんを引き延ばすためクルクルと回り続ける機械
TAMくんの顔が押さえつけられています。その奥では、飴の中の気泡を抜くため、鋭利な針で刺すという痛ましい光景です。
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それでも、笑い続けるTAMくん!頑張れTAMくん!
大将がついに首を…‥。TAMくんには無かったはずの首が絞められていますが、TAMくんは大丈夫でしょうか。
もう、首のような部位がぐでんぐでんです。伸びきったTAMくんの顔がもう怖いピエロにしか見えません。
そして、最後には…‥
ぽきり。TAMくんの頭がまるで体と分裂したかのようです。もう、TAMくんの顔がブサイクにならないことばかりを心痛しています。
ちょっと寂しげでうつろな表情を浮かべるTAMくんの切り口
もう一方の切り口は、どどーん!まるで魔除けのような顔に…‥
切り落とされた切り口が、何本もの棒状に伸ばされています。さずが飴を伸ばし続けて50年になる幅さん、職人技がキラリと光っています。まぶしいです。
いつの間にか長身になっていたTAMくん。ご満悦の表情です。
TAMくんの体の部位はどんどんカットされ、短くなっています。
TAMくんだ!飴には表と裏があります。裏だと帽子の先っぽが反対向きなのです。
細い棒状にされたTAMくんは一個一個にカットされる機械に入れられて、均等なサイズになって出てきました。
ドロドロの液体からここまでの工程に費やした時間はたったの40分。そりゃあまだあったかいわけです。
一個一個の顔が微妙に違うのも味があって良いところです。本当のにっこりスマイルのお目見えです!
次の工程は包装です。4300人のTAMくんが順繰りに機械に投入されていきます。
目が回りそうなスピードで回転しています。あっというまにTAMくんが透明な袋に包まれていきます。
TAMくんが自分の顔の飴に埋もれて自慢げ
完成しましたTAMくんたちは、これまで、そしてこれからの未来にTAMと関わってくださる方々のお口の中で初恋の味としてとろけていく予定です。
TAMくんに負けないステキな笑顔を披露して下さっているのは、まいあめ工房の代表中村さんです。
この度は、取材のご協力ありがとうございました!!次は笑顔のTAMくんがさらなる笑顔を作るの巻の公開ができるように頑張ります!