セミナー・勉強会 2018年8月7日

関西初!EC担当者向けの交流会開催

TAMのECディレクター大内による、関西EC交流会が先日大阪コワーキングにて開催されました。

テーマは「EC好きによるEC好きのためのフラットでオープンな交流会」
ECについての悩みやトレンドをWEB担当者や制作者など、ECに関わるもの同士気軽に話せる情報交換の場を作りたいとの思いからの開催です。

交流会の前には、webディレクター、エンジニアの4人によるLT(ライトニングトーク)も行われました。

EC歴11年の大内によるLTテーマは、最近話題となっている縦型動画サービスIGTV活用のEC業界における可能性について。類似動画サービスとの比較や、IGTVでのPRが向いている商品など、参加者の皆様に初めて知っていただけた情報もあったようです。

次にECディレクターの宮島からは、ECビジネスにおけるAIの活用事例をお話しました。最近ではUNIQLOや.stのアシスタントサービスなど、チャットボットの対応が増えてきているようです。コスト削減とパーソナライズにはAIが有効であることが分かります。

3人目、フリーランスwebディレクターの小橋さんからのお話はwebアクセシビリティ対応と、その重要性についてです。アメリカを始め諸外国ではアクセシビリティ化が義務化されているという現状と、日本でも今後その重要度が上がってくるのではないかという見解を述べました。

最後にTAMのエンジニアである米本は、音声コマース市場について取り上げました。今後音声コマース市場は予想8400億円にも拡がると言われています。GoogleとAmazonのサービスの違いなどを説明し、音声コマース市場のこれからについて説明しました。

LTの後は、お待ちかねの交流会スタートです!

EC現場での悩みや、成功体験などを語り合いました。このような交流会は初めての試みでしたが、参加者の方々にも楽しんでいただき無事終了することができました。

今後もEC担当者向けの情報交換の場を作っていく予定ですので、ぜひご参加お待ちしております!イベントでのLT参加者も随時募集中です!

大内千佳(株式会社TAM ECチームリーダー)
ECディレクター9年。ECのWEB担2年。ベルメゾンネットなど大手・メーカーECサイトの制作運用に関わった後、大手通販サイト(当時売上1000憶規模)にてプランナー兼ディレクターに。自社商品の販売計画・在庫調整なども行う傍ら、自社サイトの改修ディレクションも担当。現在も大手ECサイトの構築運用に関わる。制作側と運用側両面から大規模ECサイトに携わった経験を活かし、クライアントの運用体制改善などの提案も行っている。
  
1984年 8月9日生まれ 大阪府東大阪市出身
2007年 大阪府立大阪女子大学(現・大阪府立大学) 人文社会学部卒
2007年 2年半、株式会社テレウェイブリンクス・SBRで中小規模EC立ち上げ約250社
2009年 4年半、株式会社TAMで大手企業のEC構築・コンテンツ制作・PDCA運用
2014年 2年、売り上げ規模1000憶の大手通販企業でECサイトのプランナー兼WEBディレクターとしてサイト改修や販売運用を担当
2016年~現在、株式会社TAMで大手EC改修などをチームリーダーとして担当。
  
Facebook:
https://www.facebook.com/chika.ouchi

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