今回はWebReleaseを使う機会がありましたので、
基本的な使い方についてまとめてみました。
まずページの元になるテンプレートを作成します。
以下の画面から拡張子を変更したり、文字コードを変更することができます。
またテンプレートからページを構成する要素を追加していきます。
webreleaseで登録できる要素には以下があります。
・一行のテキスト
・複数行のテキスト
・WYSIWYGエディタ
・ラジオボタン
・ポップアップボタン
・チェックボックス
・年月日
・目次
・リンク
・イメージ
・添付ファイル
・XMLリーダー
・コンポーネント
・グループ項目
・セレクタ
一行のテキスト、複数行のテキスト、WYSIWYGエディタなどはイメージがつきやすいかなと思います。
「グループ項目」をよく使いました。グループ項目にした要素の中にさらに要素を入れることができます。
下図では「グループ」という要素に「テキスト」と「複数行テキスト」を入れました。
webreleaseは入力画面で要素を繰り返すことができるので、MTのように
入力要素を全て用意する必要がありません。
グループ化した要素をそのまま繰り返し使うことができますので、非常に便利でした。
下図はさきほど作成したテンプレートを使って要素の繰り返しを行った記事の画面になります。
「目次」という要素は少しわかりにくかったのですが、
目次要素を追加すると、「掲載するテンプレート」を選択することができます。
「掲載するテンプレート」にチェックすることによって、
そのテンプレートで作成した記事を取得することができ、一覧ページを作ることがきます。
これでひとまず記事、記事一覧を作成することができます。
個人的な感想としてはWebReleaseは管理画面が直感的にわかりやすい設計なので、
半分くらいはあまりヘルプを見ずに構築を進めることができました。