定期的に使う処理をBATファイルで持っておくと便利です。
Window上では何よりも軽くて早いので、自分で使いやすいように
予めカストマイズして作成しておくと手作業を効率化することができます。
※コマンドプロンプト上で動かす.BATファイルの動作確認はWindow7のみです。
フォルダ内のファイル名をソートして出力
例):
Dir /b C:\Users\tamuser\Desktop\filelist > C:\Users\tamuser\Desktop\File.txt
フォルダ内のファイル名をURL(特定のパス)に変換
例):デスクトップ上のfilelistフォルダ内のファイル名一覧(.htmlのみ)をソートしてFile.txtにいったん出力。File.txt内のファイル名を読んで特定のURLに変換後after.txtに出力する。
【File.txt内の文字列 変換前】C:\Users\tamuser\Desktop\filelist\index.html
↓【File.txt内の文字列 変換後】http://www.tam-tam.co.jp/index.html
■変数の値を変化させたい場合は、遅延環境変数のsetlocal enabledelayedexpansion ~ endlocal
内で値を設定します。
Dir C:\Users\tamuser\Desktop\filelist\*html* /s /b > C:\Users\tamuser\Desktop\File.txt setlocal enabledelayedexpansion for /f "delims=" %%I in (C:\Users\tamuser\Desktop\File.txt) do ( set line=%%I echo !line:C:\Users\tamuser\Desktop\filelist\=http://www.tam-tam.co.jp/! >> C:\Users\tamuser\Desktop\after.txt ) endlocal
参考
- コマンドプロンプトの遅延環境変数
http://www.odin.hyork.net/write/write0251.html - Windowsバッチファイル変数
http://ur0.pw/pdbM