株式会社ディアーズ・ブレイン様
ブランドとしての統一感と
各ゲストハウスの個性を両立して
成約率の向上を
全国にあるゲストハウスを中心に、オリジナリティあふれるウェディングの提案やドレス事業、レストラン事業などを展開する株式会社ディアーズ・ブレイン様。今回はビジネスの中核となるウェディング事業「ディアーズ・ウエディング」においてブランドイメージの再構築、各ゲストハウスごとに異なる魅力の発信、増加するスマートフォンユーザーが満足するサイト構成を目指して、23のゲストハウスサイトをフルリニューアルしました。
WEB SITE
トーン&マナーを統一しながら
23のゲストハウスそれぞれの特徴を効果的に表現。
ディアーズ・ウエディングでは全国にあるゲストハウスそれぞれに固有の店舗名を掲げ、立地や施設の特徴に合わせたウェディングスタイルを提案されています。そうしたビジネス展開の中でWebサイトもゲストハウスそれぞれが独自に持ち、個別に情報を発信されてきましたが、「ディアーズ・ウエディング」としての統一したブランディングをどのように表現していくかが大きな課題となっていました。
今回のリニューアルではまず各式場の特徴をまとめた「コンセプトページ」、最大の売りである「チームサポート(プランナー・スタッフ紹介)ページ」、オリコン1位を獲得するほど人気の高い「料理ページ」などを備えた基本のデザインフォーマットを作成。そこに6タイプの欧文書体、23のテーマカラー、各店舗のロゴやキービジュアルを組み合わせることで、ブランドとしての統一感とともに、それぞれの特徴や個性もきちんと表現できるようにしました。
また、これまでウェディング関連の媒体やパンフレットからの流用が中心で、その内容、質、量に差が大きかったコピーワークについては、すべて新規開発することで対応。ディアーズ・ブレイン様が策定した店舗コンセプトやマーケティングデータなどを共有いただきながらミーティングを重ね、より的確に魅力を訴求できるようにしています。
全アクセスの7割がスマートフォンから。
ユーザーがストレスを感じない画面&動線を設計。
20~30代のユーザーが中心で、スマートフォンからのアクセスが7割以上だったにも関わらず、サイト構成がスマートフォンに対応していなかったことも課題のひとつでした。今回のリニューアルではレスポンシブデザインを採用することで、多くのユーザーがこれまで以上にストレスなく各コンテンツを閲覧できるようにしました。
メニューのUI、見出しの改行位置、テキスト量、フォントの大きさ、写真の見やすさなど、PCとスマートフォン、どちらで表示しても魅力が伝わるデザインにもこだわっています。
ブランディングのパートナーとして、
長期的なサポートを。
コンポーネント設計を採用する場合に肝となるのが、全ページをチェックして必要なコンポーネントを洗い出し、その使い方などによって分類、整理し、コンポーネント集を作成する作業。ここでしっかり洗い出しと整理ができていないと後々のページ量産時にパーツが足りない、どれを使っていいかわからない、などの問題が出てきてしまいます。そのため、最もベストな表現を叶えられるよう、全ページをくまなく確認、検証する作業を徹底しました。
Webをきっかけとした来館数は200%、
成約率は74%向上。
リニューアル前に比べてWebサイトからの来店率が200%、成約率は昨対74%アップ。また、リニューアルを機に本格的に導入をしたInstagramページも着実にフォロワーが増加しており、ご担当者様からは「すでに流入に繫がっている店舗も出てきている。今後も力を入れていきたい」という評価をいただいています。
CREDIT
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CLIENT
株式会社ディアーズ・ブレイン様
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SERVICE
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WEB SITE
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TEAM
Producer渡辺 弘幸Director渡邉 洋之
Art Director萩原 恭子
Designer仲村 憲子 / 富山 亜稀
Frontend Engineer清水 愛 / 萩原 知之
Backend Engineer浅野 高正
Planner / Copywriter原 佐智子 / 山本 和子(Tiarage) / 坂本 貴子(フリーランス)
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